“UNITE AS ONE” 「Predator League 2022」オフライン会場の姿 ~その舞台裏&谷康司氏インタビュー~

初の日本開催となるAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals(アジア・パシフィック プレデターリーグ 2022 グランドファイナル)」が2022年11月11日(金)~13 日(日)の日程で開催された。

すでにeスポーツ系メディアや主催者を含むSNSで開催の模様や競技結果は伝えられているので、今回はフリーランスメディアの立場でバックヤードに入ることが許されたPredator Leagueの姿をお伝えしたい。

また開催中ながら時間を取っていただけた、PUBGシーンでは“ドレッド隊長”としてもお馴染みの谷康司氏のインタビューも合わせてお届けする。

オフライン開催会場「LINK FOREST」

会場となった「LINK FOREST」は東京都多摩市にあるKDDIラーニング株式会社が運営する複合型宿泊研修施設。今開催では1Fホールが競技および配信スペースとして使用され、3Fがプレスルーム・練習室・フードコート、4Fが控室や医療室、5~6Fが宿泊室として利用された。
まさにAPAC各国から選手やチームスタッフを招き一か所でオフライン大会を開催するにはベストとも言える環境だ。

国内アクセスは新宿駅から30分弱の多摩センター駅より徒歩10分。2020年4月に開業したばかりの設備は最新とも呼べるものばかりで、国際eスポーツ大会の会場として相応しい。
ただし、それには「無観客開催の場合」という条件が付く(会場に関しては谷氏も語ってくれているので後ほどお伝えする)。

 

APACの中の“JAPAN”であること

Predator LeagueはAPAC(Asia-Pacific)リージョンを対象としたeスポーツ大会である。そして主催するAcerは世界160以上の国と地域で展開するPCメーカーであり、そのAPAC部門がPredator Leagueを開催・運営している、ということを最初に知っておいてほしい。


▲記者発表会は各国のメディアによって埋め尽くされた

会場内は運営や配信に携わるスタッフこそ日本人が多かったが、選手やチーム関係者をはじめとしたアジア太平洋の各国から集まった多種多様の外国人であふれ、いくつもの言語が飛び交う空間だった。
それはここが日本ではないような感覚、APACの一部である“JAPAN”でPredator Leagueが開催されていることを思い知らされた。

しかし、言語の壁にとらわれることはほとんど無かった。もちろん記者発表会の英語開催などAPACをつなぐ必要はあるが、スタッフによるホスピタリティや参加者同士のフレンドシップがこの空間には満ちあふれていた。

さらに運営側は事前に各チームのアテンドとなる「チームバディ」を募集&結成し、フードコートには各国の文化に合わせた食事も用意されている。行き届いた準備とスタッフたちの姿勢は、「このイベントを何としても成功させる」というプライドを感じさせるものだった。

 

驚きの運営&配信用設備の数々

今回の競技種目は『PUBG: BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』『DOTA 2』、共にPCプラットフォームで『PUBG』は同時接続64人、『DOTA 2』は同時接続10人で行われる。
これに対して運営側によりバックアップや練習用を含めて計134台の大会用スペックPCが用意された。

 

▼会場内に設けられていた展示ブースで公開されていた大会用スペックPCPredator ORION 5000 12Gen Core i7 / 32GB / 1TB SSD /RTX 3080(市販価格でおよそ40万円弱)

 

そして、上記以外にも会場内には運営・オブサーバー・配信用に多数のPCやサーバが使われていることになる。この圧倒的な規模は、PCメーカーであるAcerだからこそ準備し得たものだろう。

さらに配信はIVS41が担当、競技スペース後方に配信機材がずらっと並び、ベストな撮影やライティングのために足場やクレーンカメラも設置されていた。今までいくつかeスポーツ大会の会場を取材してきたが、その規模と密度には驚きを隠せなかった。

 
▲足場やクレーンカメラなどの配信設備


▲『DOTA 2』を配信する多くのスタッフと機材の数々

 

競技スペースで生まれる“熱”のリズム

競技スペースはLINK FORESTの1Fホール3区画をすべて使用し、2/3が『PUBG』&セレモニースペース、1/3が『DOTA 2』に割り振られていた。

▲LINK FORESTフロアマップより

『PUBG』は1チーム4人で16チーム計64人の選手たちが同時に参加する。4つのひな壇が左右に分けられて中央には入場通路、バックには巨大プロジェクターが設置されている。
各チームのスペースはやや高めのシールドで囲まれており、クレーンカメラやスタッフによる手持ちのカメラで選手たちの様子が配信された。


▲『PUBG』競技スペース

『DOTA 2』は1チーム5人で2チームが対戦し計10人の選手が同時に参加する。配信用スペースではフラットに扇状で両チームの席が配置され、バックにはそれを取り囲むようにスクリーンが設置されていた。

また、『DOTA 2』は試合数が多いため配信外のものもあり、別区画にて1チーム5人ずつの対面式による試合も行われていた。

 
▲『DOTA 2』配信用競技スペースと別区画(引用:Official photo)の様子

当然なのだが選手のプレイ環境と映像配信に配慮されたレイアウトになっている。その点「現場のバックヤードではもっとスゴいシーンが見られるのでは!?」と思われる方もいるかもしれないが、必ずしもそうではない。やはり映像コンテンツはTVやモニターの前が特等席なのだ。

 

 
▲共に立ちながら実況する日本語キャスター(奥)とグローバルキャスター(手前)

ただし、配信では聞こえない試合開始時に選手たちがそれぞれの言語で叫び士気を高める声、映像に映っていないキャスターが立ったまま実況する姿などは、現場ならではだろう。

そして「試合中の静寂に響く生のVC」「決着時の雄たけびとインターバルの雑踏」「談笑とともに自席に戻る選手たち」など一つの大会で生まれる“熱”のリズムのようなものはここでしか感じられないに違いない。

 

オープニング&エンディングセレモニー

オープニングセレモニーの模様はすでに前記事でお伝えしたが、選手やスタッフたちなど配信には写らなかった姿などをご覧いただきたい。


▲全参加選手が一堂に会する姿はまさに壮観そのものだった

 

エンディングセレモニーは上位3チームとMVPへの賞金や賞品の授与、そして勝利チームにのみ許される『Predator Shield』を掲げる姿が全世界へ配信された。

 
▲『PUBG』優勝:Genius Esports、『DOTA 2』優勝:Polaris Esports

 
『PUBG』2位:DGW KIA、『DOTA 2』2位:Execration

 
『PUBG』3位:ArkAngel Predator、『DOTA 2』3位:GrindSky Esports

 
▲『PUBG』MVP:Ezqelusia選手(AAA)、『DOTA 2』MVP:ATee選手(YG)

 

谷康司氏インタビュー

無理を承知でお願いしたのだが、広報の方のご尽力もあり開催最終日の競技スタート前に今大会のディレクターでありAcer Japanのマーコム&マーケティング担当でもある谷康司氏にお話をうかがうことができた。

長文となるが、丁寧かつ実直に語ってもらえた内容をぜひお読みいただきたい。

 

──今大会は類を見ない日本で開催される国際eスポーツ大会ですが、開催にあたっての経緯や大変さなどをお聞かせください。

我々Predator Leagueは2018年のインドネシアのジャカルタから始まりました。最初は8つの国と地域で、その時はまだ日本は参加していません。そして次はタイのバンコク、フィリピンのマニラと続きます。フィリピン開催がコロナで延期になり、オンライン開催となりました。

▲記者発表会でも紹介されたPredator Leagueの歴史

そして日本と流れてくる中で、Acer自体がこういう国際大会をどこの国で開催するにしてもノウハウはかなり溜まってきている、というのが一つあります。

初回のインドネシアや2回目のタイでの開催は大変だったと思います。その次のフィリピンも来週我々が渡航する、というタイミングで延期が発表されました。

そういったノウハウが我々には溜まっているので、開催していくにあたって各国の状況は違えど「どのタイミングで何を用意しなければならないのか」というノウハウがあるので国際大会の開催という難しさはそれ程ありませんでした。


▲2019年2月「Predator League 2019」タイ・バンコクの日本チーム&スタッフ
(引用:Predator League公式ホームページ

日本特有のことで言うと「会場を押さえる」、コロナ禍で会場を押さえていくというのが最もチャレンジだったと思います。

去年の話ですが、社内で「この大会を有観客にするのか無観客にするのか、コロナの状況が良く見えない中でどうするか?」が議論されました。

ただ、1つだけ僕が強くリージョン(APACの各国Acer)にお願いしたのが、「最初からオンラインで開催するという判断はやめてほしい」ということです。有観客でも無観客でも、必ずオフラインで開催したい。

世の中の流れを見ると今年2022年は後半に向けてポストコロナの時代へ入っていく見通しがあり、一旦はオフライン開催、ただし最後までコロナ禍に対して絶対大丈夫だという確証がない中で無観客開催が決まりました。


▲今開催の会場となったKDDIラーニング株式会社が運営する「LINK FOREST」

日本はご存じのとおり会場を押さえるのがとても大変で、例えば幕張メッセやビッグサイトなど大きい会場はおよそ1年前から会場を押さえないと、レギュラーで使用されるお客様もいらっしゃるので僕らのような不定期でイベントを開催する会社はなかなか押さえられません。

「ここだったら空いてますよ」というご連絡をいただいても我々が開催したい2022年の10~12月では見つからず「じゃあどうしようかな」と。名古屋や大阪にも行き、会場をまず探すというのがチャレンジだったかな、と思います。

 

──やはり有観客で開催されたかったのですよね?

したかったですね。3000人でも5000人でも、それこそ1000人でも構わないのですが、やはりお客様が入ることでイベント自体のボルテージ、興奮度がめちゃくちゃ上がります。そして何よりも、お客様の声援が選手の力になる。結果論ですけど、これを実現できなかったのは一つ残念です。

しかし、コロナが明けていこうとしている中で選手やチーム関係者に来日してもらい、メディアの方にも入っていただけて、それだけでも良かったかなとは思います。それが、気障に言うと僕らの“宿命”なのかな、と。

当初からAcerのASIA PACIFICでは「次の日本では延期したくない。どんな形でもとにかく開催する」というのは決めていました。

 

──「開催する」「オフラインで開催する」「できれば有観客で開催する」という段階的なプライオリティがあったんですね。

その過程では社内でも議論がありました。
Predator Leagueは我々ASIA PACIFIC全体の大会です。日本がいくら主張しても他国から見たリスクなどもあり、いろんな議論がなされた中で結果的には「無観客で行こう」となりました。意見を出した上でそう決まったのであれば、僕ももう「それで行きます」と。

 

──競技についておうかがいします。『PUBG』ではベトナムを筆頭にしたAPACの強さを感じるのですが、APACの競技シーンを支えてきたPredator Leagueとしてはどう思われますか?

実は僕が普段からAPACシーンを見ているかというと決してそんなことはありません。
もちろんAPACの競技シーンで活躍されているチーム、今開催ではベトナムのGenius Esports、フィリピンのArkAngel Predator、タイのAttack All Around、PGCに参加しているCERBERUS Esportsなど、中にはPUBG SCRIM JAPANが開催しているSCRIMにもpingがありながら参加しているチームもあり「そんなチームがあるのか」と認識していました。


▲『PUBG』で圧倒的な力を見せつけて優勝したベトナムのGenius Esports(引用:公式配信アーカイブ

アジアと同じ流れだと思うのですが、やはりベトナムやタイなどPUBGシーンが熱い国で何が起きているかというと、オープン大会やイベントなど一部のプロチームだけではなくそこを目指す新しいチームがどんどん入ってきていると思うんです。

その中で競技性が切磋琢磨しながらボトムアップし、必然的に上のチームは強くなっていきます。また、アジアの韓国の強さ、グローバルでの中国の強さ、そして日本といった国々とCompeteして行きたいという熱みたいなものをAPACからは感じます。

 

──Predator Leagueは基本的にオープン大会なのでしょうか?

Predator Leagueはオープンと決めているわけではありません。
今開催の日本では、PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP PHASE 2の上位3チームにPredator League参加権を付与するという取り決めをPUBG JAPANとした上で、日本代表3チームが選定されています。

ただし、トップのDONUTS USGPGC(PUBG GLOBAL CHAMPIONSHIP)への出場が決まったので「PGCに出れるんだったらPredator Leagueに出ている場合ではないですよ、もちろん世界戦に行った方がいいから」と率直にお話しし、今の3チームが決まっています。


▲今開催『PUBG』で参加した国&チーム

国によっては同じようにプロチームだけを集めて予選を行っている国、プロアマ混じった完全にオープンにしている国、ダイレクトにチームを招待する国もあります。

また、台湾では大学のチームを対象にした「Predator League campus」を展開して多くの大学から予選を組んでいく国もあります。


▲日本からは『DOTA 2』ではReject May(Team May)、『PUBG』ではEnter Force.36Rascal JesterV3 FOXが出場した(引用:Predator League公式ホームページ

Predator Leagueとして予選のフォーマットが決まっているかというと、そんなことはありません。
ただ、「予選から決勝までがその年の一つのPredator League」なんです。決勝がフォーカスされがちなんですが、今年ならば15の国と地域でいろんな形でチームの選出が行われ、それらを全部含めて決勝が終わる今日までがその年のPredator League、というフォーマットになっています。

Acerの皆が思っている元々の始まりの意図があります。
我々ASIA PACIFICの地域の中でもeスポーツが進んでいる国、進んでいない国がある中で「APAC全体でeスポーツをメーカーとしてもっともっと押し上げていきたい、その向こうに自分たちのブランドを知っていただきたい、できたらご購入いただきたい」という思いがあり、これはもうAPACリージョンのプロジェクトなのです。

 

──『DOTA 2』についてもお聞かせください。『DOTA 2』ほど世界と日本で盛り上がりの差があるゲームはないかもしれません。その中で今回結成された「Team May」(Rejectによるネーミングライツ獲得とサポートにより「Reaject May」に名称変更)について、その背景をお聞かせください。

おっしゃる通りの状況で、Predator League初回のジャカルタでは『DOTA 2』のみ開催していました。リージョン全体で言うと、『PUBG』よりも『DOTA 2』の方がシーンが大きいのです。日本にもコミュニティはあるけど小さく、2019年のPredator Leagueタイ開催に代表チームは送りませんでした。正直に申し上げると、考えもしませんでした。

しかし、なぜ今年はチームを結成してこの大会に出てもらいたいと思ったかと言えば、やはり大きな理由として主催国であるということがありました。主催国で2つの競技があり、どちらかの競技に自国のチームを出さない、というのは自分としてはありえません。


▲今開催のために集結したReject Mayの5人(引用:Predator Gaming JPN Twitter

ただ自分も『DOTA 2』のシーンをよく知っているわけではなく、まず最初にどんな形にせよチームを作って出場させようというのを決めました。

その後から「どうやって巡り合えるのだろう」と自分の人脈の中で根掘り葉掘り聞き歩き、PUBGのキャスターをされている河原・ジョン・マイケルさんに行き着きました。彼はDOTA 2をプレイされているんです。彼に「チームって作れるのかな?」と聞いてみると「作れますよ」と。

ただ、彼にチーム結成をお願いするわけにもいきません。そこで代理店のWPRZTさんの方に「こういった話を聞いていて『DOTA 2』のチームを作りたいから、一緒に動いてもらえませんか」とお願いして、結果としてArab選手にたどり着きました。

彼はリーダーとして優れ熱い気持ちも持っているプレイヤーだとお聞きして、Arab選手を中心にTeam Mayが結成されたというのが今回の経緯です。

開催国がチームを出さないというのは、おかしい。勝ち負けの問題じゃなくて、どちらかというとプライドの問題ですね。

 

──最後にeスポーツを応援するファンの方々へPredator Leagueの谷氏としてメッセージをお願いします。

僕らがいつも考えているのは、Predatorというブランドを皆様に知っていただきたい、というのもあるのですが、「Predatorでなければイヤだ!」と言ってもらえるようなコアなお客様を掴んでいきたい、というのがマーケティング担当しての私の中にはあります。

我々がマーケティングで取り組んでいるeスポーツのシーンやSNSで発信している言葉、そういうものに共感していただけるPredatorのコミュニティみたいなものを作っていきたい、という気持ちでこの3年くらい取り組ませていただいてます。


▲ドレッド隊長として配信に出演しファンの方へメッセージを送る谷氏(引用:公式配信アーカイブ

僕らは万人受けはしないかもしれませんが、eスポーツのシーンで心から「日本のチームに強くなってもらいたい、彼らが世界で戦えるようになってもらいたい」と、そのために協賛などいろんなアクティビティを通してeスポーツシーン全体をメーカーとして押し上げていきたいのです。

もし、そういう僕らの気持ちを理解して好きになってもらえれば大歓迎です。決して楽ではないかもしれないシーンでPredatorといっしょに応援してくれるようなお客様に、どんどん我々のコミュニティに入ってほしい。僕らといっしょに選手を、eスポーツを応援していただけたらすごい嬉しいなと思っています。

 

これだけの言葉をいただけた谷氏には本当に感謝したい。開催期間中は常にLINK FOREST内を動き回り、全力でPredator Leagueを駆け抜けた“ドレッド隊長”には、心より敬意を表します。

筆者は主に『PUBG』を追っていることもあり、インタビューで『DOTA 2』について話題を広げられなかったのはコミュニティやファンの方に申し訳ないのだが、今開催の『DOTA 2』日本語配信でキャスターを務められた海老江邦敬氏のTweetがあり、その文章に強く感銘した。

ぜひ一連の今開催に対する海老江氏のTweetを読んでいただきたい。
また、選手・関係者・ライターの方々のアカウントや記事も合わせてご紹介する。

Arab選手うたたねかえる選手baseballdogs選手Suan選手toyomaru選手
SilverJumper氏fujiyama氏xiinyaさん

Yossy氏によるNegitaku.org esports「REJECT May」取材記事

Dota 2日本代表『REJECT May』インタビュー、ブートキャンプ施設やコーチ指導の提供を受け国際大会『Predator League 2022』準備万全 | Negitaku.org esports
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“UNITE AS ONE”──「一つになる」ということ


Predator Gaming JPN Twitterより

eスポーツ大会の主役は、選手とそれを応援するファンたちだ。そして一言でいえば「裏方」、それを支える多くの人たちもeスポーツには存在する。

以前よりPredator League 2022は日本開催ということもあり取材を熱望していたが、WPRZT清水氏のアドバイスとAcer広報の方々のご協力もあって希望が叶った。

そして「無観客開催」ということを知った瞬間、今回の取材は会場に来ることができない人に現場の姿をお伝えしたいと決意した。少しでもそれが伝えられたなら幸いである。


▲その道は、次のPredator Leagueへと続く

本当ならば一つの場所で、選手もファンもスタッフも一つになって喜びや悲しみを分かち合いたかった。それでもある程度は配信を通じて、ファンの方々もオフライン開催の“熱”を感じることができたと思う。

最後に、現場ではさらに選手やチーム関係者、多くのスタッフたちが「一つになる」姿があったことを心から伝えさせて欲しい── UNITE AS ONE、この日Predator Leagueは日本の地で一つになった。

そして2024年フィリピン開催こそ、日本チームの活躍に期待する。ファイティン!(了)

次ページではPhotograph・関連リンク&記事をご紹介します。


 


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