化物語・小ネタ集(原作関連)

ちと時間掛かるので後回しにしてましたが、
原作(アニメ)とスロの比較などのお話を。

そろそろ、いやもう化物語に興味が無い人は
読み流すか記事クリックすらしない感じだけど
書かないと気が済まないので書いておきます。
ネタとしては3個ね。

もし勘違いで間違ってたら指摘してください!

まずはヒロイン5人の解呪ノ儀で出てくる
クライマックス演出の話。
以前の記事で触れているけど改めて整理しておきます。

簡単に言うと、
普通に当たる場合と復活演出で当たる場合で
原作演出とスロオリジナル演出に分かれてる場合があります。

●おもし蟹、まよいマイマイ、つばさキャット
これは復活演出も普通の当たりに巻き戻るので差は無いです。
ただ、つばさキャットの忍ちゃん出現シーンは今でも魅入ります。
幼女の超音速バック転を是非まだ見てない人は見て欲しいですw

●するがモンキー、なでこスネイク
この2つは、普通の当たりがパチスロオリジナルで、復活演出が原作演出です。
普通の当たりは阿良々木が神原(レイニーデビル)や白蛇を撃退しますが、これはパチスロ上のIF。
最初見たときは「それは無いだろう!」って怒ってましたが、記事のコメントで教えてもらって実際に目撃した時は「そういうことか!」と軽く震えました。

復活演出の方のするがモンキー成功シーン。
長いといえば長いので、まだ見たこと無い人は1回だけスキップしないで見てあげてください。

ちなみにスロオリジナルでおいしいのが、
羽川翼の連続演出(ブラック羽川を追いかけるやつ)からAT直撃の場合のシーン。

これはマイスロミッションで「たゆんたゆん」。
ええ、たゆんたゆんですw

さて次はスロとはもはや関係ないのだけど。
コメントで質問をもらった、

漢字の下に書かれている数字の話。
いやー、これが気になるって相当っすねw

もちろん原作で出てくる文字カットシーンによく出てくるものです。
何かと象徴的に漢字を使ってます。
タイポグラフィーと言えばそうだし、
アニメとしてアレンジしたというか進化させた感じ。

で、これはちょっとフォントとかの話を知ってる人は
「文字コード?」
ってピンとくる。

ただ、「胸」はシフトJIS文字コードだと「8BB9」。

では何だろう?

というと、これは漢和辞典で使われている「漢字コード」です。
手元に漢和辞典が無いのでここから先は分からないのだけど、
簡単に言えば、漢和辞典で漢字に対して割り振られている番号と考えればいいと思います。

さて、最後は……もう誰も付いてこないかもw

「化物語③ するがモンキー 完全生産限定版 Blu-ray Disc」

各巻には、

特典CDが付いてまして、
この巻には「ambivalent world」と「あとがたり完全版」が収録されてます。
「あとがたり」は、声優さん達が作品を振り返る雑談集みたいなものです。

そして「あとがたり」の出演者は、

戦場ヶ原ひたぎ役:斉藤千和さん
神原駿河役:沢城みゆきさん

です。

以下、CDを聞いて書き起こしたものです。

——

斉藤:
さらにその後にメメが出てくるじゃない?
メメどうよ!?

沢城:
メメね…
私、そのシーンだけ(アフレコブースから)外にいたのだけど。
3話でいいのか。
阿良々木君が「迷惑かけるな」って言った時に
メメがさ、「いいよ」って言った時に。

斉藤:
あのシーン!
外に、私とみゆきと堀江さんと3人いたのよ。
3人が「ドキューンッ!」ってなったね!
「何コレ着ボイスにしたくない!?」って!
3人の女子がね!

沢城:
やっぱ櫻井孝宏はスゴイんだね。

斉藤:
あの人はスゴイね。
あの一言だけで3人が「櫻井孝宏ヤベー」って、言ってたもんね。

沢城:
あの2人はスゴイなって思ったね。改めて。
いいね、あの世代。聞かせるもんね。

——

堀江さんは羽川翼役の堀江由衣さん、
「あの2人」とは阿良々木暦役の神谷浩史さんと忍野メメ役の櫻井孝宏さん。で、この話題になっていたシーンが


これです。


正確には、

阿良々木
「世話かけるな」
メメ
「いいよ」

で第8話のシーン。
沢城さんが「3話」と言っていたのは、「するがモンキー」の3話目ということです。

スロでも再現されているシーンにつなげるならば、
解呪ノ儀:レイニーデビルで阿良々木が
レイニーデビル(神原)と対峙する前に2人が会話を交わしたシーン。

ちなみにBlu-rayで収録されているオーディオコメンタリーでも触れられています。
このオーディオコメンタリーは通常の
「声優さんやスタッフが素でいろいろ作品について喋ってます」
というものではなく、実際の登場キャラクターが台本に従って演じてます。
そしてこの台本を書いたのが、原作者である西尾維新さんだったりします。

サミー開発陣、分かってる。
売れっ子女性声優を虜にし、原作者も認めたこのシーンを
ピックアップしてきたのを見た瞬間に「あ、プロの仕事だ」と両手を上げました。

今回は以上ですが、
いつかは天文台ボーナス、そしてsupercell「君の知らない物語」のことも書きたいと思ってます。
理想は実際に引いた時ですねw

さて、今日は春日部に行く体力は残ってませんでした。
朝になっても身体がまるで動かなかったw

明日は平塚に行こうかと思ってます。
月曜は普通に仕事なので遅くまではいられないだろうけどね。
何を打つかは分かりません。
ただ言えることは、今回は化物語にこだわらないかと。
打って良さそう、打てる状態だったら打ちますけどね。
では、

これを「蕩」で出せる日を夢見て。

 

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