すでに多くの方がEVOJを振り返る記事やブログを上げている。
そして自分はプレイヤーでもイベンターでもない格ゲーの観察者に過ぎない。
ゆえにレポートや思いはあえて書き並べず、写真を中心に所感だけ添えていく。
なお、選手写真などは滞在時間の都合でSFVに偏っているのをお許しいただきたい。
※掲載された写真内容に問題がある方はご連絡ください。修正させていただきます。
Overview ─概観─
ここが格ゲー勢が待ち望んだ「場」。このシーンが実現しただけで価値がある。

▲ホールに入ると圧倒的な参加者数に思わず足を止めてしまう


▲ステージ、観客席、そして床座り。これが昔ながらの「お行儀のよい」格ゲー観戦作法


▲オフラインを実感できる裏方の姿。大会運営がどれだけ大変なものかを垣間見ることができる
Pool ─予選─
最も格ゲー大会を感じる領域。あらゆる感情が交錯する。

▲基本レイアウト。通路もギャラリーや試合待ち選手で埋まり、審判がプールを取り仕切る




▲名を知られるプレイヤーも「泳ぎ切る」ことは容易くない

▲刻々と進むPoolでは、対戦相手を予想し見定める動きも求められる
PR&Sale ─企業&物販─
イベントを彩り、参加者の思い出作りに一役買う憩いのスペース。


▲過去のコントローラー展示、金色に光るEVO入賞者に送られた限定モデルも




▲格ゲーメーカーは試遊や対戦イベントを企画、おおむね30~50分待ちや事前当選限定など


▲主催者でもあるSONYのINZONEスペースでは、さまざまな壇上イベントを開催






▲物販ブースPickUp、格ゲーの祭典だからこその味がある

▲特に盛況だったVICTRIXブースでは、現場でのコントローラー刻印サービスも


▲西谷さん / NINNINスペースでは、こたか商店。組手など対戦企画を実施
SIDE ─サイドイベント─
EVOをEVOたらしめる、ある意味メインより重要な要素。ここは格ゲーへの「愛」で満ちている。

▲ゲーセン筐体、トーナメントや配信の管理、参加者やギャラリーであふれるスペース


▲コミュニティで企画してプレイヤーを募りすべてを自力で作り上げるパワーに圧倒される
2日間とおしてアーケード・家庭用問わず多くのサイドイベントが行われ、その盛り上がりや密度はすさまじかった。
それ故、人の波を無理にかき分けて写真を撮ることはできなかった。できれば多くのサイドイベントを紹介したかったが、この日の主役である彼らを邪魔することは許されないと判断した。
ROHTO Z ─ロートZ─
オフィシャルスポンサーから、思わぬミームを生み出したマスコットの功績は大きい。


▲「中の人」に諸説生まれたが、その動きにも評価が高かったロートZマン


▲キャスター陣も配信中に使用してアピールに余念なし
Caster ─キャスター─
その動きの意味を伝える重要な「格ゲーの伝道師」たち。鉄拳7とSFVのみなのはお許しを。

▲勝負が決まった瞬間、思わず叫ぶ姿は観戦者もキャスターも変わらない


▲キャスター席が映らない時にこそ見える表情もある。そして、“知識の泉”の活躍は必然か

▲MAX「いってみましょう」は“のけ反る”
Players ─選手─
闘いに臨む者にこそ、発せられる気、戦士の佇まいがある。




一心に戦いを見つめ、時に祈る。


▲不遜と最適解


▲その時が来るまで、彼らは驚くほどリラックスした姿を見せる
Entry ─入場─
“壇上”という戦地に臨む彼らは、美しい。




Winner ─勝者─
頂点に立つ者にだけ許される、格ゲーの神に祝福されし瞬間。



Ceremony ─表彰式─
緊張から解き放たれ、戦士たちの笑顔で満たされる。




Special ─とっておき─

▲戦い続けてきた彼らこそが、勝者だ

▲この2人が語らえるのが、EVOJであり、FGCであるという意味

▲不健康な海外ニキも来日してます

▲EVOJに羽ばたいた“皇帝”のセラフィックウィング
FGC is foever…
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