もうみなさんご存知と思いますが
spikyの親会社であるAristcratが日本市場撤退を発表しました。
spikyは親会社をオーストラリアのAristcratに変えて
Aristcratのアフターケアを含めてまだ存続するそうです。
情報はそこまでで、
spiky自体が新たな台をリリースするのか
業界人でも無い自分が知る由もありません。
ただ、ポジティブな出来事でも状況でもないのは確か。
いくら自分がspikyの台を打ちまくっても
直接spikyを救えるわけでもなく。
だったらせめて、ホールに台がある限り
spikyの台を打ちたい。
そう思ってます。
先日は主要機種がお祭り状態だった
川崎のセブンSに行ってきました。
正直、バラエティに２台のブラクラ２に
設定が入る可能性は少なかった。
それ以前に
ホールが久しぶりに
出玉を見せたいという
動機を持っているならば
普通に考えてバラエティより
主要機種に固めて入れてくると
考えるのが妥当なわけで。
それでも、ブラクラ２に
座らなければならないんですよ。
せめて判別だけはしてあげないといけない。
結果的に、ななみるさんが打った
もう１台のブラクラ２は
出玉も伴って終日粘れたようなので
ニブイチ入れてくれてたかも。
でも、あの
まど☆マギ、転生、秘宝太陽、エヴァ、絆、化物語
の全～ニブイチくらいの勢いと比べると
バラエティは死に島だった。
ああ、なんでブラクラ２あんなに面白いのに
主要機種にならないんだ。
SUPER HELL’S RUSH引かないと出てこない
見た目上のバレットバグのために
Fieldsが取り扱わなかった
という話が本当にムカツきます。
新台同日に麻雀物語３の方が多いホールばかり
という状況にも眩暈がしました。
麻雀物語３がダメ台とは言ってません。
でも、ブラクラ２の方が明らかに面白いし
その後の評判も稼働も全然上な訳で。
まあその、自分がブラクラ２に固執しているのは
そういった悔しさがあるんです。
辛いですよ。出し方分かんないですよ。
判別もしにくいと思う。
でも打たなきゃいけないんだよ。
ここで打たないと、パチスロ打つ意味がなくなっちゃう。
僕はパチスロが好きですが、
それよりspikyが大好きなんです。
さて、前置きが長くなりました。
５／２にキング世田谷１号店で
打ってきたブラクラ２の話を。
この日は抽選ではなく並び順。
そしてここ数週間ずっと
サイト７のデータ眺めていて
打つならこの台と決めていたので
無理をしてほぼ始発で家を出て、
お店の前で寝袋で仮眠してました。
一緒に行った
ほらんどさんやアミーゴさんに見守られながら、
無事に狙い台を確保して打つことができました。
総ゲーム数6000Gで
履歴を並べるとさすがに長くなるので
今回はまとめます。
—
総ゲーム数：６００６G
ARTゲーム数：１９１０G
通常ゲーム数：３５８６G
※バレバト１５G、レヴィモード５G、ART準備中１０Gとして概算
ボーナス合算：１／２００（３０回）
ART初当り：７回（１／５１２）
バレットバトル初当り：１５回
バレバト初当りバレット２個以上：５回以上
低確or通常モード
弱チャ目バレバト当選率：３３％（４／１２）
高確モードスイカバレバト当選：１回
ART中ハズレ：１／１５９（１２／１９１９）
スイカ出現率：１／９０
弱チャ目出現率：１／２３１
確定ベル重複：赤７ １回
差枚数：－１５０枚
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これ、僕は１日設定６だと思って打ち続けました。
朝一から通常時まるで弱チャ目が落ちず
それでも数少ない機会でことごとくレア役から刺さるバレバト。
でもバレバトに勝てない、勝っても駆け抜け、
という感じで朝からの投資が止まるのに３９ｋかかりました。
上乗せ特化はHEAVEN’S RUSH４回のみで
＋５０、＋６０、＋１０、＋６０
と悲惨な状態。
そしてボナ合算が１／１４０～１５０くらいの状態から
突然ピタッとボナが来なくなり
ARTで間をつなぐも出玉が無くなる寸前で
自身２回目の天井到達です。
間違いなくこれが無かったら大負けでした……
それにしてもこんな展開で
ようやくボナ合算が
標準的な１／２００に落ち着いたのだから
短いスパンでのボナ合算なんて
本当にあてにならないと実感します。
もう正直、１日中展開は辛かった。
それでも差枚がほぼトントンになったことからも、
弱チャ目以外からも脇を支えるように
強チェリー・強チャ目が
時々バレバトに刺してくれるところも、
低設定では到底体験できないような
初当り機会を与えられて高設定と感じて打ち続けました。
負けたけど、この台を打たせてもらえたことに感謝します。
どんなに面白くて好きな台でも、
判別して下だと分かったら
止めざるを得ないですしね。
いろんな解析を載せまくるのも
無粋なのでここには載せませんが、
解析もだいぶ出揃ってきました。
特に
・レア役別の特定ボーナス
・通常時の状態別バレットバトル当選率
これが出たので判別的には大きな柱になると思います。
これらを
・確定ベルのボナ色の奇偶判別
・バレバト初当りバレット数
で支えていく感じかと。
運良くバレマンにできたら、
バレット変換上乗せから
「＋５６」が出ることに期待です。
ポイントはART中上乗せだけでなく
BIG中ハズレでの変換上乗せも
対象となるところかな。
さてこれだけだと真面目なだけのお話なので、
最近研究中の中押し研究でも。
ボナ判別で青７や赤７を真ん中に止めるのは
もう浸透していると思います。
それに＋αで
中押しで青７がスベっちゃった後、
右リールに青ゲチェナが止まれば
その時点で赤頭ボナ確定かなーと。
逆にここで青ゲチェナも
止まらなければボナ重複なし、
小役引かなければ
１Gでボナ判別できるんじゃないかと思います。
※追記
中リール赤７狙いからの右リール青ゲチェナビタで判別できると教えていただきました。
でもボナ判別だけの中押しじゃなー、
と思いまして。
自分なりにART中（通常時も可）中押しを試してみました。
僕は図柄が好きなのでスカルBARを狙ってます。
（ちなみに青７狙いだとスイカをこぼします）
真ん中にスイカ。
これは、スイカor強チャ目or下段リプ（HEAVEN’S RUSH）かな。
強チャ目だけまだ確かめてなくて申し訳ない。
まあとにかく
祈りを込めて右リールにスカルBARを狙って、
残念、スイカか
下段リプ！ か。
上記以外のパターンが強チャ目かなと予想してます。
次に、中段にチェリー。
何かこの出目だけでドキドキするのですがｗ
が、この場合はほとんどが
こうなって
こうなって弱チャ目ね。
弱チャ目は左右リールのハサミで見ると、
リプベルWテンパイがハズれた形になります。
で、これもまだ確かめてないのだけど
順押しで中段チェリーが出たときって
左中と同じ「ナチェス」が止まる。
（もし右リール上段にも赤７が止まれば青７重複のはず）
ってことは、
これは
弱チャ目or中段チェリー目じゃないのでは？
この場合は次に右リールではなく
左リールに赤７狙うのが熱いかもしれません。
次に中段にリプレイが止まると、実戦上
リプレイorチェリーでした。
なので左リールに
赤７付近などチェリー狙いですね。
ただこれ、
右リール中段にボナ図柄狙っても止まらないので
おそらく強弱チェリーの識別ができなくなる。
それはそれでお楽しみでもあるけど、
万が一ボナ重複でREGが出てきたときに
弱チェ重複or強チェ重複かで
判別上とんでもない違いがあります。
なのでレア役示唆からの中押しで、
これが唯一のデメリットかと。
次に中段にベルの時。
対応役が一番広くて
ハズレ・強ベル・確定ベル・超チャ目
かなーと。
例えば、
これで強ベル。
これで確定ベルor超チャ目の悶絶目じゃないかと。
右上がりベル成立で確定ベル。
まだ中押し手順で出したことありませんが、
左リール中段にベルが止まれば
超チャ目だと思います。
あと、右リール下段ベルでハズレなのですが
ART中にハズレが出るってことは
判別要素プラスか、ボナ重複後のハズレ目ってことで
こちらも十分にお得。
つまりART中の中リール中段ベル停止は、
なかなかの「本当にチャンスだから目」だと勝手に思ってますｗ
自分は元々こういった出目堪能は苦手なのですが、
ブラクラ２は楽しくてしょうがないので
これからも研究しようと思います。
ここまでで何か間違ってたら、
遠慮なくご指摘ください！
他にもいきなり右押しの下段リプ停止で、下段リプ１確とか！？
レア役示唆ない時に中押しで下段にリプ止まる無演出系とか！？
楽しみ方は広がる一方と思います。
では最後にただのリーチ目だけど
ムチャクチャ嬉しかったのを１枚。
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命名
「バレル目」
spiky、愛してるよ！
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