(画像:Predator League公式HPより)
ついに初の日本開催となるAcer主催のeスポーツ大会「The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals」が2022年11月11 日(金)~13 日(日)の日程で開催を迎えました。
ゲーミングブランド「Predator」のブランド名を冠したeスポーツ大会「Predator League」は、Acerが2018年度よりアジア・パシフィック地域においてeスポーツの発展と振興を願い開催している国際大会で、今回が初の日本開催となります。
会場は東京都多摩市の「LINK FOREST」、諸事情により無観客開催となりましたがAPAC各国から日本へ『DOTA 2』:14チーム、『PUBG: BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』:16チーム(MACAN SEMERUは両種目に出場)が集いました。
予選を含む賞金総額はUS$400,000。グランドファイナル優勝チームには、賞金の他にUS$10,000相当のPredatorブランド等のゲーミングデバイスが贈呈されます。
『DOTA 2』参加チーム
(画像:@PredatorJPNツイッターより)
(上段)
「Boonz + Goonz」「The Covenant」「Revengers」「MACAN SEMERU」「REJECT May」「ChubbyBoiz」「Team SMG」
(下段)
「Lilgun」「YANGON GALACTICOS」「Execration」「GrindSky Esports」「Polaris Esports」「TNC Predator」「LaHee」
以上、計14チーム。
『PUBG』参加チーム
(画像:@PredatorJPNツイッターより)
(上段)
「Macro Gaming」「HAVK」「MACAN SEMERU」「ENTER FORCE.36」「Rascal Jester」「V3FOX」「DWG KIA」「GNL ESPORTS」
(下段)
「ShuaiGeDui v2」「VR Universal 4Rivals」「ArkAngel Predator」「Predator ShuTeRong」「Attack All Around」「Magic Esport」「Genuius Esports」「NEW GENERATION ESPORTS」
以上、計16チーム。
(画像:Predator League公式HPより)
日本からは、『DOTA 2』では「REJECT MAY」、『PUBG』では「Enter Force.36」「Rascal Jester」「V3 FOX」が参加します。
※『DOTA 2』:5人1組みのチームで、相手チームの拠点破壊を目指すMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)ジャンルのゲーム
※『PUBG』:プレイヤーがフィールドの中で生き残りをかけて戦うシューティングジャンルのバトルロイヤルゲーム
記者発表会
開催に先駆けて会場となるLINK FORESTでは、記者発表会が開かれました。
▲左:Andrew Hou氏 右:Bob Sen氏
Andrew Hou氏(President of Acer Pan Asia Pacific Operations)によるご挨拶と当期の業績報告からスタートし、Bob Sen氏(Managing Director of Acer Japan & Korea Market)を初めとした各リージョンの代表がPredator Leagueやeスポーツの状況について語りました。
▲Predator Leagueの変遷や各リージョンの姿がスライドを含めて紹介された
そして2024年のPredator Leagueがフィリピンで開催されることも合わせて発表され、記者会見は大きな拍手に包まれました。
▲「ドレッド隊長」こと谷 康司氏
また日本のPUBGシーンではおなじみの谷 康司氏(Director, Marcom & Marketing of Acer Japan)が大会概要や進行スケジュールなどを説明し、最後には登壇した全スタッフによるPredator iconポーズでの記念撮影が行われ、記者会見は終わりました。
オープニングセレモニー
Predator League開催を告げるオープニングセレモニーは、後に『PUBG』と『DOTA 2』のプレイエリアとなるフロアで催されました。
フロアは『PUBG』エリアと『DOTA 2』エリアに分かれており、その間にステージが設けられています。中央にはPredator Shieldが据えられ、それを囲むようにした和太鼓の数々、そしてバックには今回の大会に参加する全選手が並んでいました。
▲各競技の優勝チームに贈られるPredator Shield
▲APAC各国の強豪が日本の地に降り立ったことを感じさせる象徴的な和太鼓演舞
荘厳かつ軽快な和太鼓の演舞が続き、締めにはAndrew Hou氏とBob Sen氏が登場。両氏の一叩きによってPredator League開催が告げられました。
競技スケジュール
下記に加え、11月11日(金)12:00よりオープニングセレモニー、また最終日11月13日(日)配信終了間近(22時頃予定)にエンディングセレモニーを開催します。(時刻は全てJST)
2022年11月11日(金)
『Dota 2』:11:30配信開始 13:00試合開始予定
『PUBG』:11:30配信開始 15:45試合開始予定
2022年11月12日(土)
『Dota 2』:11:30配信開始 12:00試合開始予定
『PUBG』:15:00配信開始 15:30試合開始予定
2022年11月13日(日)
『Dota 2』:16:00配信開始 16:30試合開始予定
『PUBG』:15:00配信開始 15:30試合開始予定
※時間は予告なく変更になる場合があります。
日本語放送チャンネル
『Dota 2』
日本エイサー公式YouTube(https://www.youtube.com/c/AcerJapanChannel)
『PUBG』
日本エイサー公式YouTube(https://www.youtube.com/c/AcerJapanChannel)
Predator 公式Twitch(https://www.twitch.tv/predator_japan)
日本語放送出演者
(画像:Predator League公式HPより)
『Dota 2』
Silver Jumper(https://twitter.com/scarz_jumper)
fujiyama(https://twitter.com/Scaltinofff)
海老江邦敬(https://twitter.com/kuroebi_games)
『PUBG』
シンイチロォ(https://twitter.com/shinichi_rooo)
abara(https://twitter.com/abaranche)
OooDa(https://twitter.com/OooDa)
河原ジョンマイケル(https://twitter.com/Aries_Pudge)
CiNVe(https://twitter.com/CiNVePUBG)
堀内華央理(https://twitter.com/Kaori_Kaotan)
開催情報
大会名:The Asia Pacific Predator League 2022 Grand Finals
主催:Acer 日本エイサー株式会社
会場:東京都多摩市「LINK FOREST」 ※無観客開催
大会ホームページ:https://www.predator-league.com/regionrules?region=jp
Twitter:
Predator Gaming JPN(https://twitter.com/PredatorJPN)
Predator Bear(https://twitter.com/predator_bear)
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